ファーウェイが推し進める　5G
　これってそんなに素晴らしいのか？　という点について一言

５Gは　もちろん　４より　通信速度が早い規格だ。
ファーウェイが推進してきた規格でもある。

この規格は、端末の情報を一気に取得できる仕組みが入っているそうだ。
それはそう、ファーウェイは企業に見せかけた支那中共政府の直轄の部隊。

さて５Gを世界に拡散したい強い願いが支那中共には有る。
６Gの時代になるとこの端末特定する機能が無い。
そこで今のうちに５Ｇによっての世界派遣を急いでいるわけだ。

ところが面白いことを知った。

この５Ｇは支那内の民間キャリアでさえ二の足を踏んでいる。
なぜか？　それは、電力消費だ。

通信網は基地局で出来ているが、その基地局単体の電力消費は重要だ。
５の消費は４に比較して３倍だという。

しかも、電波到達距離が短いために密に設置しなくてはならない。
これもおよそ３倍だという。
つまりは同じ通信環境でも１０倍の電力消費となるわけだ。

しかも５Ｇの利点を活かした高速通信にすると更に１０倍ほど
都合１００倍の電力消費となる。
これでは支那国内のキャリアーも躊躇するわけだ。

しかしそこは中共暴力集団だけある、押し付けているようだ。
特に海外への普及ができなくなった今、ファーウェイ救済の意味も込めて
コロナ禍に因る自宅通信環境整備は大きな圧力を掛ける手伝いになった。

さて、この５Ｇに先はないじゃないか、となるがそうかもしれない。
支那内ではそうかも知れない。しかし、６Ｇを開発中の欧米では
そこに行くまでの間はどうするのするか？

「５ｇ＋」などの省エネ技術を加えた通信規格を考えているようだ。
つまり欧米自由民主主義国家軍は、５Ｇ切り離し策を講じている。

世界で友人の居ない集団、史上最大の暴力集団である独裁国家支那。
そこからの切り離し策、世界はその方向で着々と進んでいくだろう。

[2回]