安倍さんが撃たれた。そしてその凶弾に倒れた。

一つの時代の終わりかも知れない。
安倍晋三氏は元総理大臣として、多くの業績を残した。

特に日本が真の独立性を強化するために尽力した。
その成果は目立たない所で機能している。

具体的には日米間の実務者レベルでの連携強化だ。
結びつきだけでなく、セキュリティ強化に取り組んだ。
そのお蔭で多少の政権変動では防衛面での安定を据えた。

外交面では戦後5本指に入る手腕を奮った。
特に米国元大統領トランプとの関係は良かったようだ。

経済政策面では、アベノミクス、お世辞にも私は評価しない。
だが、今のところ近現代史としての受けは良いようだ。

しかし実際には殆ど他国への低利融資で資金供給をしてしまった。
そのマネーが日本に逆襲してくることとなり、
経営権を取得され外国保有の企業が多くしてしまった。

藤井聡氏や三橋貴明氏に依るレクチャーには耳を貸したそうだ。
しかし、実行できなかった点は総合点で低評価しか無い。

そこでは気になっている点はある。
それは、周辺に吐露していたことらしいが、
「できなかった」と言うことであった。

これに言葉を保管すれば、総理と言えども財務省官僚には
逆らうことができなかった、と言う事だろう。

結果として、経済を台湾の纏足のごとく経済成長を固形化させ
他の言葉では弱体化させたことでデフレ経済を延長した。

無意識にしてこれは日本国民に対する罪があると考える。

他には、第二次政権時に沖縄の島嶼防衛に関してがある。
自衛隊隊員に語った言葉は、隊員を鼓舞した。のみならず
その音葉は時の支那のスパイを通じ支那の習近平に伝わった。
憲法九条に自縄の日本を見くびり沖縄侵攻狙う習だったが、
安倍さんの意気込みに、習は覇権の野望を思い留ませた。

こうして一般国民には知りえない仕事に尽力された。
未来の日本を救ったと、後世に讃えられるであろう。

お疲れ様、安倍晋三さん　ありがとう。ご冥福を祈ります。


20220715:続き：
安倍さんの功績。一つ言えばクワッドの創立原案作成提案。
支那の進出を抑え込んだ一手であった。

事件後の岸田首相の動き：
安倍晋三元総理の射殺の後に、
高市早苗氏を更迭、岸防衛相を更迭ほか、防衛官僚も更迭
この３氏は防衛予算倍増を願っていた。
矢継ぎ早だな、（何かあるのか？）
財務省は予算増やしたくない。（これと関係しているか？）
売電アメリカは日本の防衛予算を上げて武器を多く売りたい。
ならばＣＩＡの工作での暗殺はメリットがない。
ではどこが？　考えよう！

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