世界が抱える問題

その１：福島第一原発（通称フクイチ）に大量の放射能が貯めてあったことを知らずに原発村の人々が自身に利する経済効果を狙って２０１１年まで大きな問題を起こさずに来たが、とうとう２０１１年の３１１東日本震災による僅かな津波と揺れにより簡単な故障から大量の放射能を漏出した。

明らかになったのは「放射能の悪影響に依る身体への恐怖」や「放射能汚染は長期に渡ること」や「その土地を社会的に無いものとしてしまう」といった直接の毒性を多くが知ったこと、いやまだ知られていないとしたらこのビデオを見て考えて欲しい。

また、政治的・経済的に明らかになったことは、「大きな開発には大手の会社の大物政治家に依る間違った暴走」、「巨大企業の自己に利する活動によって過疎村の個人個人は簡単に屈してしまうこと」、「その買収に乗ろうとする自治体が多くなってしまうこと」、「長期には買収されたものだけがその原発周辺自治体に残り反対者は放逐されること」であろう。

だが私から言わせると国民はまだ知らないことがある。それはこの原発事故で明らかになった上記の事象を誕生させてそして育成させる事ができてしまった経済のシステムである。その経済のシステムは別のコーナーに掲載するが、その前にまずはここのコーナーで核の害と毒の拡散と技術の暴走と政府の度重なる失政を知ってほしい。

フクイチでの国難を機に思う。過去に日本は幾度と無く国難に際したが、その中で世界に唯一の絶えない王統である天皇が日本人にとってなんとも有難く偉大な存在であることを。

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