・事件：
マーレシア航空の旅客機がウクライナ（陸上では親露派？制圧地域）上空で撃墜された。

・概要：
そもそも米国のウクライナでの橋頭堡化作戦の一貫に関連した事故というより事件である
ＣＩＡはその前にはシリアでクーデターを起こしている

各国直前の状況：
・マレーシア人：　ー
・マレーシア航空：　会社は火の車。
・マレーシア国：　ー
・露国：　米ＣＩＡがウクライナでクーデターを仕掛けられて頭にきている。
　　それを収束させるための最も効果的な平和への方法（断固たる軍の派兵の決定）はよかったが、
　　米は宣伝力で露のせいにして経済制裁を発動し露を困らせている。
・露プーチン:　平和を願っている。ウクライナは露にとって喉元。ウクライナの親米化は見過ごせない。
・クリミア地域の住民：　内戦化はいい迷惑
・ウクライナの親露派：　そもそものロシア人
・ウクライナ暫定政府：　ウクライナの反露派はそもそも「親米CIA工作請負人」であって売国奴。
　　アメリカが寄せ集めたゴロツキ。証拠に首相を始めすべて裏の人間
・ウクライナの支那工作員：　ー

・ユーロ政府：　オイルや石油ガスなどエネルギーを露から供給を受けていて露を敵にしたくない。
　　だからアメリカに同調したくなかった。
　・オランダ人：
　・英・独・仏人：
・支那中共政府：　ウクライナの中華街が焼き払われたのは悔しいと思っている
・支那民間人：　同上
・日本政府：　静まれば、米軍が極東に集中し安寧が得られる。
・アメリカ政府：　オバマは飾り。ペンタゴンの言いなり
・アメリカＮＳＡ：　ペンタゴンの代表。昔の威光を元に多面作戦を行っている。
・米軍：　軍は強いがつま先立ち状態
・米ＣＩＡ：　ＮＳＡの下請け。実行部隊
・米財界：　ユーロと露が揉めたりすると疲弊させられる。米国中心の企業は嬉しい。
　　ぶっ壊して再生するときに建設屋で儲けようとも狙っている。
　　その時にはウクライナを親米にして置かなければ達成できないとは知っている
・米国人：　戦争にならないといいなと思っている。戦闘したくない
・イスラム信者：　ー


・・事故後：：
・マレーシア人：　いい迷惑　
・マレーシア航空：　会社に保険金が入れば経営危機の回避とか国民の目をそらすことができる。
・マレーシア国：　国営？企業なので失政を追求されることが減る。かえって同情が集まる
・露国：　直接的には、ウクライナ政府の弾ならウクライナ側の印象を悪くさせられる。
　　ただし国際宣伝力を考えると事件を露側になすりつけられる可能性が多くなろう。
　　なので、この事件は露政府がやったとは考えにくい。
・露プーチン:　プーチンの帰路の時間に合わせての撃墜だったので威嚇とも取れる。
　　プーチンは頭に来ているだろう。
・クリミア地域の住民：　物騒な世の中になったものだ、と弱り顔。早くロシア海軍が来て安心させて。
・ウクライナの親露派：　俺達のせいにするなよ・・・　だいいちあんな高度の飛行機を落とすミサイル
　　は持ってないよ。＜＝おそらく事実
・ウクライナ暫定政府：　露は残虐非道だ　とアメリカ側の宣伝情報戦略の一環で声高に語るだろう
・ウクライナの反露派（親米CIA工作請負）：　同上。ＣＩＡじゃなきゃあんな高度のものは撃ち落とせないよ
・ウクライナのＣＩＡ：　実行犯は知らん顔
・ウクライナの支那工作員：　ユーロと支那と米の啀み合いは比較してお得
・ユーロ政府：　ユーロが露を嫌っても露はメリットが少ない。だから露だと思っていない
　　と考えるに違いない。だからアメリカに国民を殺され巻き込まれたと思っている。
　　このさき米国が「露を叩く仲間にならないか」と誘いが来るのをどうやって断ろうか考えるだろう
　・オランダ人：　一部左派は小遣い稼ぎで市民運動をする。
　　　『我が国民を殺した相手「露」をたたけ』運動をするだろう。政府はどうやってあおさえるかだ
　・英・独・仏人：　オランダほどではないがかなりの死者、同上
・支那中共政府：　アメリカがウクライナに関われば尖閣などで日本攻略の条件が整う可能性
　　喜んでいるかもしれない。
・日本政府：　米軍が極東を離れることを危惧。さらなる米国依存政策（TPPなど）を要求されそう
　　で困ったことになる
・アメリカ政府：　オバマはオバカちゃん。ちょいとやり過ぎのNSAを止められない。
　　まあ初回就任４ヶ月で殺されるのを回避するために財界（ＣＦＲ）に命乞いした人だからね。
・アメリカＮＳＡ：　こいつら軍の体は衰えても神経回路は世界一。うまくやっている。財界のゴルゴ１３
・米軍：　ＮＳＡの手足
・米ＣＩＡ：　ＮＳＡの表の顔で隠れ蓑と指先
・米財界：　悪にそそのかされコーポラティズムによる利益追求主義の気弱な互助会
・米国人：　きな臭いのは嫌だねぇ、子供らを戦場に行かせたくない
・イスラム信者：　イスラムを敵にしたな！　と怒るがその怒りをどこに向けるか
　　宣伝の効果で親米で露を恨むか、真理を見抜いて反米となるか


事件は事態を動かす種。その種を拾って政治家は自らの地位を上げるゲームに勤しむのを楽しんでいる。

政治家にはなりたくないね

by 気ままな父さん

[2回]