心配だな　エリちゃん
　　
選挙は先生を選ぶ。
先生に初めてなりたいものも先生でい続けたい人も居る。
権力は恐ろしいものだ。　
どんなに隠そうとしても心のなかが見えてしまうのが政治家業だ。
 
１回めの当選時はわからない。わかりにくい。周りにも自分自身も。
問題は２度目以降だ。
すでに先生弱ば割に慣れてくるとそれは訪れる。快感だ。
本当によじれるほど快感らしい。
　　
初登議会以降それまでの苦労が吹っ飛ぶことだろう。
似たようなことは万年野党が与党担った時、
また与党の中で官僚に入った時もそうだ。
さらにバージョンアップして人を変えてしまいがちだ。
先生になる時なった時は、人を試すフィルターのようだ。
　
自分が国を動かしているという感覚が気持ちいい。
権力は魔力なのは、一回の弁護士が
ＴＶで取り上げられ、勢いで政治に飛び込み知事になったり市長なんて時に
「世の中はどうにでもなる」なんて思い込んで舞い上がってしっまた人がいた
のを覚えているだろう。
　
最近では原発廃止で名を挙げ、老害も都知事と野合の理由で
反原発を引っ込めたと思いきや、別の党が卒原発となると、
また「原発は駄目」と言い直していた。　
簡単なことで、原発に反対が受けたのに引っ込めたから見放されただけだった。
２０１２年末の衆議院議員選挙では、政治家の素顔があからさまになっている。
たのしい選挙だ。
　　　
さてその一つ　エリちゃん　民主党が政権をとった象徴のマドンナのこと。
実に心配だな。
私の親友が長崎にいて、いろいろ接しているけど。
彼が心配していた。
　　
本人は自分のことを人気者だと思い込んでいる　
選挙に受かったのは民主の勢いの上で、勝った原因を挙げてみる。
第一に　１可愛い　２可哀想だった印象　３一生懸命尽くしそうな表情　４滅私奉公みたいな表情
以上だ。もちろん頭は悪くないので受け答えは良い反応だが、心の奥でも動きが心配。　
最近は　議員先生と持ち上げられる快感の中毒にかっかったようだ。
　
人気者と勘違いし、「私が未来で出ればの知名度を上げて未来の役に立てる」とか言い出す。
そしていずれ党首狙いなのか、小型の「みどりの党」に戻る予定とと述べている。
心の中でならまだしもこれが周りに漏れてしまっている。
強力な応援者は反転すると大きな敵になることを考えていないようだ。
友は心配だと言っていた。　
　
気ままな父さんのコメント：
これで私の人生バラ色だわ　てな具合に相当盛り上がっているんでしょうねきっと
自分が前に出てくると、周りの環境を見て政策まで買え出す。
これで支持者が離れる。ハシシタ維新の盛り上がりとおなじになる。
なんだかんだ言っても、これからは人じゃない。いや人なんだが政策が議員を決めるまともな時代になっていく。

　箴言：
世の先生諸氏よ、くれぐれも自分に人気があると考えるな。
自分の出した政策がたまたま受けてしまっただけなんだから。

余談：
ところでブレない人は顔がいまいちだな、小沢一郎氏・亀井静香氏・田中康夫氏（すいません）・
面と中身が違うのは男も女も同じだな。美人とその中身が同期しないのと同じだ。

by 気ままな父さん
20121201

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